『田中源太郎翁旧邸 楽々荘』に泊まる旅 |
田中源太郎は、現在の山陰本線の前身である『京都鉄道』の設立と運営、他にも現在の京都銀行や京福電気鉄道、関西電力につながる京都電燈等、数多くの事業を手掛け、衆議院議員・貴族院議員でもありました。
今も残る旧邸が『楽々荘』として運営されています。
5月4日は朝から雨が降ったり止んだりで、特に何かを見に行くこともなく買物等をしつつチェックイン時間まで時間潰し。
時間になったので楽々荘へ。
小学生以下宿泊不可の旅館ですが、幸いにして4月からウチの子は中学生。ま、その分大人料金な訳ですが‥
正面で記念撮影。
廊下を通り
本日の部屋
夕食までまだまだ時間が有るので近隣をぶらぶら。亀岡駅がこんなにリニューアルされているとは知りませんでした。
夕食は館内のイタリアンレストランにて。
部屋付き浴室も広大です。
夕食時にワインとビール、部屋で缶ビールを飲んでいるので例によって知らない間に寝てしまいました。
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一夜明けて、朝食。
窓越しに見える洋館
食後、洋館内部を見せて頂きました。
(国登録有形文化財)
外観です。
庭園は京都府登録文化財。
同じ亀岡市内にある、出雲大神宮へ。
わたしは3回目の参詣。
帰りの道すがら、R9沿いの『ファーマーズマーケット たわわ 朝霧』で色々買物。
こちらも中々の人で賑わってました。
わが家からだとR9へ出て老ノ坂を下ってすぐなので、土日の朝なんかに来ると良いかも。
そんな訳で、『本来泊まりに来る距離でもないのに敢えて宿泊する上げ膳下げ膳目的の旅』終了。
今回子どもの部活の予定が直前までわからなかった為、宿探しを始めたのが数日前で、幸い偶然出た空きを押さえることが出来たため可能になったのでした。
2日間の走行距離70Km、使った¥は約7諭吉。高くついたか安くついたか分かりませんか、お金で時間は買えませんから‥
ご自宅からの移動距離はともかく、誰ぞの旅行記を見ているようで・・・(笑)。
入ってしまえばイタリアンレストランは意外とカジュアルですが、あの門構えにはたじろいでしまいますよね。
小学生以下宿泊不可だと泊まれても約十年後ですが。庭園や建物に相応しい落ち着いた感じの客室でいいなぁ。
それにしても、階段室や明るいサンルームの様子など、建物見学がうらやましいです。
そう言えば以前来られていたんですね。過去の記事探しました。
その際は洋館内見学は出来なかったのでしょうか。
我々は朝食後でしたので誰も居ない中、見学させていただきました。維持するのもきっと大変でしょうね。
庭園は夏はビアガーデンとして営業しているようです。
10年後、関西旅行に来られた際に、御一家で泊まられては如何でしょうか(笑
奥様やお子さんも
近くてもいつもと違う時間を過ごしたのは
とてもリラックス出来たのではないでしょうか。
なんだかいい雰囲気の宿ですねー
ちょっぴり... どころか
めちゃ気になります (= ̄▽ ̄=)>
たまには山でなく
こんなところへってのもいいなぁ
少し贅沢ですが、年に2〜3回の事ですので。
海外旅行なんかに行くよりずっと楽ですし(笑
偶には京都か大阪にも来て下さい!
温泉でもありませんし街中ですが、静かなものでした。
我家はあまり遠出しないので、一人だとつい遠方へ行きたくなります。
京都縦貫道を使えば京都市内を通らなくても来れますから是非どうぞ!
流石は御顔が広いですね!お願いしとけば何か特典ありましたかね(笑
Googlestreetviewで、407が映り込んでいますので、お客さんのかな?と思っていましたが、社長さんのだったのですねー。
おいそれとは泊まれませんが、また行ってみたいです。