点滴 |
プールは止めとくかぁ。その代わりに近くのお寺で祭りがあるから行って見ようか、スーパーボール掬いとかのタダ券も貰ったし、と言う事で、実家の車でお寺へ行くことにしたのだが、車に乗ってすぐに子供がちょっと様子がおかしいと思ったら嘔吐。吐いたらスッキリしたのか元気だったのだけれど服も汚れたし一度帰ることにして帰っていたらまた嘔吐。
これはおかしいと言う事で休日診療所へ。胃腸炎ということで整腸剤と吐き気止めの座薬を入れてもらって帰宅。
しかし、家に帰っても吐くのが続く。吐くとどうしてもの喉が渇いて水分を取るのだがそれもすぐに吐いてしまう。子供本人は「祭りにいくの止めたんだしプールに行こう!」なんて言っていたんだけど、吐くのが続くと次第に元気がなくなってきた。心配なので先程の診療所へ電話すると「すぐ来て下さい」との事で再度急行。すぐに点滴となった。
点滴の時とかって泣く子どもが多いのか、「お父さんは外で待ってて」と言われたが、点滴を入れるときも泣き声も立てず。看護師さんに「どうぞー」と言われて入ってみると顔を見ただけで、連れて来た時と比べて元気な顔でした。点滴って凄いですねぇ。携帯のカメラを向けるとニッコリ笑ったりポーズをとるぐらいでした(^^;
うちの子どもは1歳になる前に肺炎で1週間入院したのだけれどもその免疫か知らないが病院馴れしており、病院で泣くと言うようなことが無いです。親としては楽なんですがそれもチョッとなぁと思う事があります。
それとおまけがもう一つあり、この処置をしてくれた看護師さんが義母の友達でした。うちの子供の顔を見て判ったそうです。子供の方もどこかでみたことのあるオバチャン(おばあちゃんに近いが)やなぁと思っていた感じ。
私だけでは心配で、医療関係者である嫁に電話をしていた。点滴をしている間に仕事を抜けて来たのでここで私はようやくホッとしたのでした。
夜帰って熱を測ると私も37度ありました(疲れ?)。子供の方は38度近くあり10時前まで寝ていたけれどもはたと起き上がって「もう夜なん?」と言っていたのが笑えた。笑えるような病状になりホッとした。
今朝も朝の5時ごろから私の上に乗っかってきて「起きようよーおなか減った~」と言うので朝5時過ぎに朝ご飯にしました。昨日から殆ど食っても吐くでおなかが減って寝られなかったみたい。食べたらまたすぐに寝てました。
今日はたまたま嫁が仕事休みなので普段どおり私は出社してきたのだが、明日以降はどうかなぁ…
ひとつ今回初めて知った事がある(恥)のですが、
「嘔吐しているときは、喉が乾いても水分を少しだけ取る」
ってこと。「取ってはいけない」のではなく「少しだけ」。
喉が渇いたーお茶ちょうだい、と子供が言っても、「御猪口にちょこっと」ぐらいで様子見を。
量が多いとまたすぐに吐いてしまうと。よく考えればそうですね。胃腸が正常に機能してないから、上に戻ってきている訳で、そこにドンドン上から追加してもまた戻るだけって事か。
吐くと、入れた以上に出ますから、余計に衰弱します。
嫁に当然の如く小言を言われましたが…(どういう対処をしてるんだヴォケ!って事…)
素人的には、水分が出て行ってるから水分補給しなきゃ!っていう思いでしたので。
家族にこういう職業のモノが居ても、身内はこんなもんです。
もうチョッと人間の「からだ」や「健康」について、勉強しなきゃいかんかなぁ…
私も母が病院勤務,なおかつ病弱でしたので (^^ゞ,病院馴れした子供でした.というか,今でも,ちょっとおかしかったら,たいそうなことになるまえに気楽に病院に行ってますが.
小さい頃は,熱を出したら買ってきてくれる,レディー・ボーデンのバニラアイスが楽しみ(?)でしたねえ(笑)
あちらのハナシはおかげさまで順調に進んでおります m(__)m
医療従事者の子息って病弱が定番なんですか?(笑
レディー・ボーデン、懐かしい響き…昔、TVCMがあったような気がしますねぇ
>順調
何よりで御座います(^^)
僕も子供の頃は病弱で よく朝礼の時にブッ倒れてましたが 酒を飲む様になってからは大分強くなりました あ!でもね点滴を受けると顔が蕁麻疹で腫れ上がるという<特異体質>なんですョ←珍しいらしいです(笑)
ありがとうございます。
今朝は気分は悪くなかったので大丈夫だろうと判断して仕事に出てます。
自分自身、これまで点滴をしてもらった事が有りません。入っていくと生気が蘇る感じなのかなぁ…逆に血を抜くのは一時的に趣味にしていたので沢山出しています(笑
しかし、子供が病気だと親も病気になりそうですねぇ…
ありがとうございます。
先程連絡してみたら熱は少しあるものの大丈夫そうでした。
これでも以前に比べれば病院通いの回数は減りました。
私は幼少時は健康優良児だったらしいのに…一体誰に似たんでしょうか(笑
>子供ってあっという間に容態が変化
そうですよね。こういう事があると、遠出するのも怖くなりがちです…