サヨナラ、わんこ。 |
数ヶ月前から、足の付け根付近に腫瘍(ガン?)が発見されていたのですが、年齢的なものから手術には耐えられないだろうとの判断でそのままにされておりましたが、一昨日早朝に死んだとのこと。
幸いと言うか何というか、朝起きたら死んでいた、というのではなく、ここ2週間ほど歩行も困難となっていたことから、夜中に便をさせる為に義母が行ってみたらもうグッタリとなっていて、抱えられての最期だった模様。
ペット供養をしてくれる寺院が近所にあるので、遺体はそこに頼んで引き取ってもらいました。
本日埋葬も済んだようなのでお参りに行ってきました。
「お空に行ったんやなぁ。みんなと遊んでるんかなぁ?」
とは子供の弁ですが、そうあって欲しいものです。
昨年末の写真
相手をすることもあって私にはよくなついていたんですが、居ないとやっぱりちょっと寂しいですね。
写真を見て、「おおっ、覚えがある!」と思いだしました。
私はこういうお別れが嫌なので、ペットを飼うことなく今日に至っています。
ただ、こういう身近に感じていたペットの死を通じて、生命の大事さをお子さんに学んでもらえたら、このワンコも本望なのではないでしょうか。
一緒に過ごす歳月が長いと情も入って悲しさは膨らみますね。
私のとこは事故死だけに家族に悔やみの念が残ってしまい結構引きずりました。
ふといつも居たところを見てしまう光景がしばらく続きました(^^;)
今日2周忌を迎え、お寺行って手を合わせてきたところです。
どうでしょうか、最近の犬の寿命ってこんなもんですかね?
まぁ人間で言えば80歳を超えてると言う感じでしょうから、天寿を全うしたと言って良いのかも知れません。
お婆ちゃん犬でした。
私の実家でも、ハムスターやインコを飼うことはあっても、犬や猫を飼うことはありませんでしたが、やはり死ぬのがイヤだという事で両親が許可しませんでした。(それって今考えると親の結構勝手な理屈ですねぇ(笑)
>生命の大事さをお子さんに学んでもらえたら
私が学べなかったことをうちの子が学べたと言うことも出来ます。
嫁の実家に感謝せねば(^^;
そういえば貴宅のワンコは非業の最期でしたねぇ思い出しました。
それに比べれば、こちらは幸せな犬だったのかも。
もう覚悟は出来ていたこともあってか、先週末の嫁実家は犬関係のものを片付けてました。
それでもいつも居た場所に居ないのを見るとあれ?と一瞬思ってしまいます。